家族4人で韓国に行ってきました。
なんと、海外旅行は約20年ぶり。
子供達は、初めての海外旅行です。
旅行前に、私が一番不安だったのがお金のこと。
現金はいくら両替すればいい?
交通カードはどれ?
クレジットカードはどこまで使える?
子どもにはいくら持たせる?
調べれば調べるほど選択肢が多くて、結局よくわからないまま出発しました。
結論から言うと、なんとかなりました。
ただ「これは要らなかったかも」と思ったものもあります。次に行く方の参考になるように、実際に使った金額ごと正直に残しておきます。
家族4人・3日間で、現金3万円分のウォン+気候同行カード+クレジットカードでほぼ足りました。
WOWPASSも作りましたが、手数料と使えないお店があったことを考えると、わが家には必須ではありませんでした。
わが家が実際に用意したもの【金額つき】
まずは、実際に用意したものと金額の一覧です。
| 現金 | 3万円分をウォンに両替 |
| 気候同行カード | 家族4人分(3日券10,000ウォン+カード発行料3,000ウォン) |
| WOWPASS | 私と次女の2枚(発行料6,000ウォン/私は2万円分をチャージ) |
| クレジットカード | 上記以外の支払いに使用 |

現金は、事前に日本のレートがいい両替所で両替しておきました。
夫は韓国についてから、空港の銀行で両替していました。
空港よりも、明洞の方がレートのよい両替所が多いと言われています。ただし、レートは日や店舗によって変わるので注意してくださいね。
気候同行カードが、想像以上にラクだった

今回、一番「作ってよかった」と思ったのがこれです。
気候同行カードは、購入した期間内ならソウルの地下鉄やバスが乗り放題になるカード。
わが家は3日券(10,000ウォン)を家族4人分購入しました。
カード発行料が別途3,000ウォンかかります。
我が家のように、地下鉄やバスで何度も移動する旅行では使いやすく感じました。
何がよかったかというと、チャージを気にしなくていいこと。
家族4人で移動していると、誰かの残高が足りなくて改札で止まる、という場面が必ず起きます。そのたびにチャージ機を探して、4人で立ち止まって……というのが一切ありませんでした。乗り放題なので、残高という概念そのものがない。これが本当にラクでした。
移動のたびに「あといくら残ってる?」と聞かなくていいだけで、旅の体感がまるで違います。子どもが大きくても(いや、大きいからこそ各自バラバラに動くので)、この安心感はありがたかったです。
乗り放題のおかげで、バスにも挑戦することができました。
WOWPASSは作ったけど、正直「なくてもよかったかも」

こちらは反対に、少し後悔しているものです。
WOWPASSは、日本円をチャージして使えるプリペイドカード。
私はクレジットカードの海外手数料を節約したくて作りました。
発行料6,000ウォン、そこに2万円分をチャージ。
ところが、実際に使ってみると気になる点が2つありました。
① 残ったウォンを引き出すときに手数料がかかる
引き出す時の手数料は、1,000ウォンです。
手数料を避けるために作ったのに、別の手数料がかかる。
この時点で「あれ?」となりました。
② WOWPASSが使えないお店がある
すべての店で使えるわけではないので、結局クレジットカードや現金を出す場面がありました。
もちろん、クレカの手数料やスキミングが気になる方や、現金を持ち歩きたくない方には合うと思います。
WOWPASSはアプリと連携すると、残高や利用履歴を確認できて便利でした。
→ WOWPASS公式アプリはこちら
ただわが家の場合は、現金+クレジットカードで十分だったというのが正直な感想です。
【要注意】わが家は帰国前にWOWPASSの残高処理を忘れました
これは失敗談です。
次女がWOWPASSに現金をチャージしていたのですが、帰国前に返金処理をするのを忘れました。結果、数千円分がカードに入ったまま帰国。
ただし、まったく打つ手がないわけではなく、友達や家族のWOWPASSに送金することはできます。韓国に行く予定のある人に送る、という手は残されています。
WOWPASSを作る方は、出国前の残高処理だけは絶対に忘れないでください。空港でも引き出せるので、搭乗前のタイミングでチェックリストに入れておくのがおすすめです。
子どものお金は、どう持たせた?【高校生・大学生の場合】
子どもが大きくなると、旅行中のお金の持たせ方も変わってきます。わが家はこうしました。
費用の分担ルール
- 食事代・交通費 → 親が支払い
- 買い物(お土産・自分の欲しいもの) → 各自のお小遣いから
お小遣い
- 子ども2人に、1万円ずつをウォンで渡しました
支払い手段
- 長女(大学生):自分のデビットカードとクレジットカードを持っているので、それで支払い
- 次女(高校生):WOWPASSを作って、現金をチャージ
このルールにしておくと、「これは誰が払うの?」というやり取りが発生しません。買い物のときに口を出さなくて済むのも、お互いにとって気楽でした。子どもが大きい旅行では、お財布を分けておくのが平和だと思います。
現金3万円は、結局どうだった?
結論、現金は余りました。
とはいえ、これには理由があります。それぞれが「持っているウォンを使い切りたい」と思って使っていたので、残ったのは最後のほうだけ。3万円という金額自体は、家族4人・3日間なら多すぎない範囲だったと思います。
余ったウォンは、帰国後に空港でそのまま日本円に両替しました。もっとレートのいい両替所があるのは知っていたのですが、そのときの私は「とにかく早く円に戻したい」という気持ちが勝ちました。数百円の差より、荷物と気持ちの整理を優先した形です(笑)
一番の関門は、駅のキオスクでした
意外にも、今回いちばん戸惑ったのが駅のキオスク(券売機)です。
とにかく種類が多い。何をする機械なのかがパッと見でわからないんです。
「これはチャージ機?」「これはカード発行機?」と、機械の前で家族で首をかしげました。
結局どうしたかというと、Papago(翻訳アプリ)で画面を翻訳しながら、列に並びました。
翻訳アプリがなかったら、正直かなり時間を取られていたと思います。
韓国語がわからない場面では、翻訳アプリ「Papago」も活躍しました。
→ Papago公式はこちら
これから行く方は、Papagoを事前にスマホに入れておくことを強くおすすめします。現地でダウンロードしようとすると、Wi-Fiの問題も重なって余計に大変です。
まとめ|次に行くなら、これで行く
今回の経験をふまえて、次に韓国に行くならこうします。
- 現金:3万円分を両替(4人・3日間ならちょうどいい)
- 気候同行カード:全員分。チャージ不要のラクさは、家族旅行では特に効きます
- クレジットカード:ほとんどの支払いはこれでOK
- WOWPASS:わが家は次はなくてもいいかな、というのが正直なところ
- Papago:出発前に必ずインストール
そしてもうひとつ。
子どもたちが高校生と大学生になって、家族4人で旅行に行ける機会は、たぶんそう多くありません。お金の準備でバタバタしましたが、行ってよかったです。
同じように「もうすぐ子どもと行けなくなるかも」と思っている方の、背中を押せたら嬉しいです。
