あっという間に夏休みですね。
子供たちにとっては楽しみな夏休みだけど、働くお母さんたちにとっては心配事が増える時期がやってきました。
1番の問題は「子供のお昼ご飯をどうする?!」ということ。
毎日ご飯ばっかり作るのに疲れた💦
早く夏休みが終わればいいのに……
どこのご家庭でも悩みは同じですよね。
この記事では
- 毎日は頑張らない
- 簡単にできる
- 子供にもできる
そんなユルユルな方法で、お昼ご飯の悩みを解決できる方法を紹介していきま~す。
毎日は頑張らない
作り置きをする
子供には毎日栄養満点の美味しい食事を食べさせてあげたい!出来立てのご飯を食べさせてあげたい!
という考えのお母さんも実際いらっしゃると思います。
正直、私には無理です(笑)
作り置きすら面倒です(笑)
そんな私と同じような性格の方にはこちらがおススメ。
ジップロックコンテナに、食材を切って調味料と一緒に入れて冷凍しておくだけ。
食べる直前に蓋を開けてレンジでチンすれば、できたてで食べられます。
ちゃんと準備はしているので、子供に対しての罪悪感もありません。
麺類やピラフなどメニューも豊富なので、飽きることもありません。
子供に1つ注意しておくことは、蓋を開けてからレンジでチンすること!
我が家ではこんな風に、マスキングテープに貼り付けてあります。
麺類はくっついて束になることがあるので、しっかりほぐしてから食べるように声をかけてあげるといいですね。
焼きおにぎりを大量生産
ゆっくり時間があって、元気な日に作ります(笑)
- お米2合を洗って炊飯器で炊く
- 炊きあがったご飯に、麵つゆ(3倍濃縮)大さじ2・醤油 大さじ2・かつお節 1パックをまぜる
- 食べやすい大きさのおにぎりにする
- ホットプレートで表面がカリッとするまで焼く
- 粗熱が取れたらラップで包んで冷凍保存する
子供が食べる時は、これまたレンジでチンして食べます。
おにぎりメーカーを使うと、1度に6個もおにぎりが作れます。
大きさも均一に作れて便利ですよ。
簡単にできる
長~い夏休み。子供達も毎日同じようなお昼ご飯に飽きてきて、リクエストしてきます。
夫婦2人分のお弁当を作る時に、一緒にチャチャっと準備して置いておきます。
そうめん
麺を茹でて、ザルに上げたものを具と一緒に冷蔵庫に入れておきます。
具は、きゅうりの千切り・ハムの千切り・錦糸卵(お弁当の卵焼きを細長く刻みます)。
子供が食べる時に麺を水でさばき、氷水で冷やします。
市販の麺つゆでいただきま~す。
オムライス
週に1回はリクエストされます💦
細かく刻んだウィンナーとミックスベジタブルを炒める。
ごはんとケチャップを入れて、塩コショウで味付け。
牛乳を少し入れた卵をケチャップライスの上にのせる(炒り卵になってしまってもok)
焼うどん
我が家の子供達は醤油味の焼うどんが大好き!
ベーコンとレタスを食べやすい大きさに切って炒めます。
うどんと水少しを入れて、ほぐすように炒めます。
水分が飛んで来たら、醤油をぐるっと一周回し入れ、だしの素を振りかけます。
全体になじんできたらきたら、かつお節をかけて出来上がり!
子供にもできる
中学生になると学校で調理実習もあるし、TikTokを見て簡単にできて美味しそうなものを自分で作りたい!という子も多いのでは?
子供のやりたい!という気持ちを潰してしまわないように、普段から台所の使い方は教えておいた方がいいです。
長女の時は、仕事から帰ると同じ部活の女子達が我が家でたこ焼きパーティーをしていたり、フルーツ飴を作っていたことが多々ありました(笑)
友達呼ぶなら事前に言ってよ~💦
大人が普通だと思っていることが、子供達は知りません。
- アルミホイルは電子レンジでは使わない
- ラップはトースターでは使わない
- ガスを使う時は必ず換気扇をつける
この3つは口をすっぱくして言い聞かせました。
子供だけの時は、ガスは使わずになるべくレンジで調理できるものを準備しておくといいですね。
- レトルトカレー
- パスタソース
- 袋麺
など普段から置いておくと便利ですよ。
まとめ
大人にとっては長~い夏休みでも、子供にしてみればあっという間。
部活でお弁当を持って行く日もあれば、家でゆっくり自分で作ってみたい!と思う日もある。
かと思えば、毎日毎日飽きてきて、ママの作ったご飯が食べたい~ということも。
生意気なことを言うことが多くなってきたけれど、まだまだ本当は甘えたい年頃。
親も仕事と家事の両立で毎日大変ですが、手を抜きつつしっかり子供のことは気にかけてあげたいですよね。
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
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