ここだけの話、水道の蛇口に緑色のサビ?がついて取れないんだけど、うちだけかしら?
水道の蛇口って、知らず知らずのうちに汚れが蓄積されていき、サビついてきますよね。
我が家は引っ越して16年。子供達が小さい時は、毎日子供のお友達が遊びに来ることもあり、割としっかり掃除していました。今は、自宅に来客があることも少なくなり、しだいに掃除も適当に……。気にはなりつつ放置していたら、緑のサビみたいなのがカリカリになって取れなくなりました。
色々試した結果、完ぺきではないけれど、輝きを取り戻すことができました!
その秘密を公開しちゃいます。
蛇口についた緑のサビの正体は?
緑のサビは、緑青(ろくしょう)といいます。銅が酸化することによってできるサビです。放置すると、水が出にくくなるなどのトラブルを引き起こす可能性があります。以前は、見た目やサビのせいで、毒性があると考えられていましたが、現在は「無害」であると確認されています。
とはいえ、見た目が悪い。汚れを放置すると、ますます取れにくくなるので、早めに対処したいものです。
蛇口についた緑のサビを取るために試したこと
歯磨き粉で磨く
掃除用の歯ブラシに歯磨き粉をつけて、緑青のついた部分をクルクルと磨いていきます。磨き終わったら、水で洗い流し、歯磨き粉が残らないようにしっかりふき取ります。
クエン酸を使用する
水100mlにクエン酸を小さじ1杯程度をとかし、気になる部分にクエン酸水を浸したキッチンペーパーを貼り付けます。その上からラップを貼り付け、ステンレスが変色しないか確認しながら、30分から1時間ほど放置。その後、ラップとキッチンペーパーを外し、磨いていきます。
「やわらかコゲとりスポンジ」で磨く
ダイソーの「やわらかコゲとりスポンジ」は本当に万能。
このスポンジは、お掃除の方法を紹介しているYouTubeで知りました。
水で流しながら、汚れた部分をクルクルと軽く磨きます。力を入れると傷がつく場合があるので、優しく優しく……。少しずつだけど、カリカリになっていた部分がだいぶ綺麗になりました。
耐水用のサンドペーパーで磨く
ホームセンターなどで、耐水用のサンドペーパーが購入できます。
サンドペーパーって大丈夫?と思いますが、目の細かいものを選ぶと大丈夫です。
サンドペーパーを使用する場合も、必ず水を流しながら使用して下さいね。
緑のサビはどうなった?
じゃじゃ~ん!
完璧に綺麗になったとはいえませんが、ここまで綺麗にすることができました。
蛇口に輝きが取り戻せる日がくるなんて、信じられません。
蛇口に緑のサビをつけないようにするために
せっかく綺麗になった蛇口。これ以上は緑青がつかないようにしたいものです。
対策としては、しっかり水気を拭き取る。こまめに手入れする。これにつきます。
しっかりお手入れしても、緑青が付く場合は、蛇口や排水管の劣化が原因の場合があります。その際は、自分で交換するよりも、専門の業者さんに依頼して対応してもらうことが大切です。
最初から、自分では無理!という方も、業者さんにお願いすることを検討してもいいですね。
まとめ
蛇口についた緑のサビの正体は、緑青(ろくしょう)という銅が酸化してできるサビ。
一度ついてしまうと、綺麗にするまでには時間がかかります。こまめにお手入れして、しっかり水気を拭き取る。これを心がけて、綺麗な状態をキープしましょう。
最後までよんでいただき、ありがとうございました。
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