子供たちの通う中学校では、授業が始まる前に10分間の読書タイムがあります。
うちの子は読書タイムが嫌いです(笑)
読書タイムって、今日も1日勉強が始まる~と思って嫌なんだよね~
毎日教科書を見ながら勉強する中学生にとっては、さらに文字を見るのは嫌になるかもしれませんよね。
でも親としては、少しでも本を読んで欲しい。
子供が実際に最後まで読み切れた本を紹介していきます~
👍この記事はこんな人におススメ
- 中学生でも読みやすい本が知りたい
- せっかく読むなら最後まで読んで欲しい
朝の読書タイムに何を読む?!本嫌いな中学生が読んだ本
夢をかなえるゾウ
爽快な関西弁を話すガネーシャが、夢をかなえるために必要な課題を出していくお話。
ダラダラした自分を変えたい!夢をかなえたい!そう思いながら、何からすればいいかわからない人におススメの自己啓発本です。
「手紙屋」蛍雪編~私の受験勉強を変えた十通の手紙~
進路に悩む女子高生が、手紙屋とのやり取りで、勉強の本当の意味と面白さを学んでいく物語。
中学生と高校生の違いはあっても、進路に悩むのは同じ。とても読みやすく、子供たちにとっても人生の大切なことを学べる一冊です。
君の名は。
映画化された長編アニメ「君の名は。」の新海 誠監督みずからが執筆した原作小説。
山深い田舎町で暮らす女子高生と東京で暮らす男子高校生。
やがて2人は夢の中で入れ替わっていることに気づき……。
出会うことのない2人の出逢いから運命が動き出す!
面白くて一気に読んでしまいます。
番外編!本嫌いな中学生が読んだ本
漫画 バビロン大富豪の教え
100年読み継がれるお金の名著。
漫画なので読書タイムのために学校に持って行くことができないのが残念ですが、充実した人生を送るために大切なことを教えてくれる本です。
お金を持つと全て使ってしまうタイプだった我が家の次女は、この本を読んでからお小遣いの1割を毎月貯金するようになりました。
大人にとっても役に立つおススメの本です。
朝の読書タイムに何を読む?!まとめ
現在は、映像で情報収集することが多くなり文字を読むことが本当に少なくなってきています。
だからこそ、国語力のある人が強い時代。
50代を過ぎても、文章を読めない人が多すぎます。
しっかり書いていることが理解できる力を身につけられるように、まずは少しでも気になる本から読み始めることが大切です。
親が読書をする姿を見せることが1番ですね。
この記事が、どなたかの参考になれば嬉しいです。
コメント